頑張りすぎと余裕と恥じらい
色んな人に最近頑張りすぎだと言われてしまいます。
それって明らかに誉め言葉じゃないよね。
頑張りすぎ＝キャパをオーバーして動いてる
って見えてるってことで
→キャパが少ない人
→いつもてんぱってる
→無駄に動いてる
→要領が悪い
→余裕がない
って意味ですよね。
複数人、
仲の良いひとから
10年以上ぶりに会う人にまで言われて
(しかもちゃくちゃもてるイケメン男子から)
まじで私って・・・
でもどうしたらいーのか
何を気を抜いていいのか
どうやってキャパを広げたらいいのか
はたまた
ただただリラックスする時間がないだけなのか
それとも人生欲張りすぎなのか・・
頑張りすぎって
言われる度に恥ずかし過ぎてつらい・・・
自然体でリラックスしてるのに
なんでもするする出来ちゃう
余裕のある大人って
どうしたらなれますか？？？？！
誰か教えて下さい、、、、
ダンサーの言葉と体裁と正解
とあるダンサーさんの記事を読んで
ビビビーーー！！！
と来ました。
「体は魂の入れ物」
なんでもお手本のように
正しく
形からはいる
知識からはいる。
昔から私はそんな性格でした。
(昭和生まれの人はそういう教育だったので、きっとそう思っている人も多いはず。)
そうやって生きて来たけれど、
おかげさまで(？)
ある程度の生活はできて
ある程度社会に順応できて
ある程度普通に暮らしています。
でも、
心の底から涌き出るような
喜びもないし、
心の底から欲する
何かや、
情熱もない。
いわゆる人生の迷子の状態。
ここ10年、モヤモヤしていましたが、
この言葉を聞いてはっとしたのです。
「そうか！
体裁や外観や人からの視線、社会からどう見られるか？
ちゃんと正解を選んでいるのか？
そんなことばっかり考えていたから
自分が見えなくなっちゃったんだ、、、」
って。
体は入れ物。
生きてる時代もたまたまここに来ただけ。
本当の「核」の
魂は
何をしたら喜ぶんだろう？
何をしたら楽しいんだろう？
って、
これからは立ち止まって考えるようにしたいなー
なんて、
まだまだ迷子の真っ最中ですが、思ったのでした。
あなたは迷子になっていませんか？
本当に心が喜ぶことを一緒に探してみませんか？
幸せの答えと家庭菜園とフルタイム勤務
幸せってなんだろう？
って最近よく考えます。
昔はお金があればそれで幸せになれると思ってしまっていたけれど、
人生はそんなに単純じゃないことに20代後半で気がつきました。
それからまた10年。
話は全然変わりますが、
私は全然畑仕事とか
ベランダ菜園とか
うまく行かずに枯らしまくる人なんですよね。
観葉植物ですら枯らしまくるのでもはや諦めの境地にいます。
あまりその良さが分からなかったのですか、
最近はっと気がついたんですよ！
話しは変わります。
(一度子どもを不登校にしてしまった私、色々反省しまして)
最近毎日子どもたちと一緒に学校まで朝登校しています。
毎朝の出勤前の１分一秒が大切すぎる、
忙しい時間帯に朝なんとか一緒にすっぴん&時々パジャマで登校しています。(笑)😂
そうすると毎日子どもたちのお友達にも当然会うわけで、
「あっ！○○のお母さん！」
ってたくさんの子どもに声をかけてもらって、
談笑しながら数人で固まって歩いていくんです。
そして学校前まで送ったら、
帰り道は一人で帰ります。
その途中に
ふと思ったんですよね。
「あっ、今私、幸せかも。」
って。
特にお金が増えたわけでもなければ、
仕事が楽しすぎるわけでもなければ、
子どもが優秀なわけでもなければ、
お腹がいっぱいなわけでもない。
そして化粧もしていなければ、
パジャマ姿の冴えない感じ。
ただ、ただ、毎日通学中に子どもたちに会うことが幸せ。
これからの成長が楽しみな子供が自分の子ども以外にもこんなにもたくさんいるってすごく幸せ。
みんなどんな中学生や高校生になるのかなって考えるだけで、ほっこり。
きっと家庭菜園や畑仕事している気持ちもこんな感じだろうなー。と思ったんです。
朝の忙しい時間帯に手間と言えば手間だし、
無駄なのかもしれないけれど、
手間ひまかけて、
それがやがて大きく成長するのを見守れるって最高の幸せだなー、
とひしひしと感じました。
畑仕事やベランダ菜園をしていると、
きっとこういう感情が沸いてくるのかなー❤️
と思いました。
これはお金第一で、フルタイムで働くという選択をしていたら、得られなかったなぁ。
と。
そう思うと、
やっぱりお金＝幸せではなかったと実感しました。
(それでも、お金は欲しいし、大好きですが(笑)😂)
夢が叶う時とその前
諦めた時が夢が叶う時。
っていう訳の分からない持論を前回しました。
詳しくはこちら↓
昭和の価値観と令和の自由と一生懸命生きること - ちゃこ日記
それで、前回の続きなのですが、
私は「幸せなお母さんになりたい」
という夢を持ち続けて、
第一歩(？)として彼を見つけようと思っていたのです。
でもね、これがまったくお付き合いが続かない。
もはや、私には無理だと、時期早々に諦めました。
高校三年生の夏。
バイトと勉強に明け暮れました。
えぇ、だって受験生ですもの。
と、夢を諦めてバイト先と図書館を往復する毎日を送っていたある日の事。
図書館で斜め前に座っているどうやら同級生らしき男の子がいたんです。
通信制のテキストを使っていたのですが、私がむちゃくちゃ気になっていたやつを持っていたンデス。
通信制だけに、本屋でも中身の確認はできず。
うわー、みたい。 みたい。みたい。みたいなーーーーーー。
と、ガン見してしまったので、
目が合ってしまい、
訳を話し、テキストをみせて頂くことに。
(ありがとうー、やさしい少年よ😂)
これはこれで、終わったのですが、
どうやら彼も毎日同じ図書館に通っていたみたいで、
次の日から毎日顔を合わせるように。
なんとなく仲良くなったところで
彼から愛の告白❤️
(いやー、もーね、私彼氏は諦めたんだよね。まぁ、あと数週間の夏が楽しく過ごせればいーかなー。)
と、まったく適当に別れる前提でOKをしたのです。
が！
なんと、それから20年とちょっと。
その彼が今の旦那さんです。
しかも、私が当時求めていた通りの旦那さんなんです。
普通に働いて
たばこもしない
お酒もしない
ギャンブルもしない
暴力もしない
普通の旦那さん。
と、いうわけで
夢は思い描いて決める
→がむしゃらに叶えようと努力してみる
→敗れまくるが努力する
→もう無理って領域までやる
→諦める
→ふとした拍子に叶う
と思うのです。
前回紹介した
この本の著者にも共通点があって
この著者も
頑張って頑張って目標大学に入学
頑張って頑張って社会で働く
が、ギブアップ！
親が期待していたような
素晴らしい会社で働いたり、
お金持ちにはなれなかった、
結婚もしていない。
欲しかったものは何もない。
でも、それでいいじゃないか。
と諦めたそう。
貯金を崩しながらイラストやエッセイを書いて生活をしのいでいたそう。
でも、
韓国のみならず、日本でエッセイ本がこれだけ売れて大成功をおさめていますよね？！
何もかも夢敗れて諦めた先に、
大成功という夢がこの著者も叶ってるじゃん！
と、思えて仕方ないのです。
夢があって、
がむしゃらに頑張っても頑張って頑張って
もう、無理だと思ったら、
諦めましょう。
諦めがつくくらい頑張ったことなら、
もしかしたら、
何かの拍子にふと夢が叶うんじゃないかな。
あなたの夢や、頑張っていることはなんですか？
昭和の価値観と令和の自由と一生懸命生きること
ちょっ！反則級に心吸い込まれる本を読みかけです。
ずっと頑張って真面目に生きてきた人、
ずっと歯を食いしばって耐えてきた人、
ずっと悔し涙にまみれてきた人、
ずっと人生こんなはずじゃなかったと思っている人、
知り合いや友人の幸せを見るたびに苦しくなる人、
昭和の価値観に育てられ、
自由な令和に置いてきぼりにされている
人生迷子な私のような人の
癒しになること間違いない本。
回し者ではありませんが、
読んで損はありません。
↓
内容はネタバレになるので置いておいて。
(昭和の価値観で育って最近気づいたとんでもない間違いないはこちらから→
私、この本を読んでいて、
まさに夢が叶うタイミングの法則にびびびーーーーーっと来てしまったんです。
夢が叶う時って
それは「もー、無理だわーーー」
と思った時だと思うのです。
話は全然変わるのですが、
私の旦那様、
今お付き合いして20年ちょっとになります。
付き合い始めたのは
高校三年生の時。
それまで私は彼ができてもすぐ別れて、
３ヶ月持ったことがなかったんですよね。。。
高校三年までに延べ10人くらいとお付き合いしました。
ダメな感じの人も
むちゃくちゃ優しくて素敵な人も
腐れ縁で二回お付き合いした人も
憧れだけでお付き合いした人も
彼だと思っていたのに2番目だったと知った人も。。。
けっこうジャンルは広かったのですが、
なんせ、続かない。
以前にも書きましたが私の夢は
「普通の家庭のお母さん」
だったので、
(詳しくはこちら↓
高校三年にして、
まじで焦っていました。
私はダメな人間だから、
彼と続かない。
こんなんでは一生結婚なんて無理。
あぁ、絶対夢が叶わない。
ただ幸せになりたいだけなのに。
もう私には結婚とか無理なんだ
(今考えるとまだまだ時間はあるから大丈夫だよって教えてあげたい(笑)😂)
そんなこんなで、
思春期に彼を見つけるのは一生無理だわ。
私は一生結婚できない。
と、
散々色んな彼と付き合った結果、
私の中で結論が出たんですよね。
「もう諦めよう」
と。
高校三年生の夏に、諦めました。
そして、色恋とはおさらばして、
バイトと受験で生きていこうと固く決意しました。
そんなある日の事でした。
(次回に続く、、、
旅行と距離と満足度
週末、家族で
家からほど近くのホテルに泊まって、
買い物やカフェ散歩をしました。
え？
家の近くなのにホテルに泊まるなんてむちゃくちゃ無駄じゃん！
って最近まで思っていたのですが、
これが全然無駄じゃない。
そもそも、我が家の旅行の目的を聞き取ったところ↓
👨どっか行きたい
👩ホテルの朝ごはんが食べたい
👦ホテルの部屋のベッドが好き
👧甘いものが食べられればどこでも良い
えっ？
別にわざわざ遠くに行かなくても良くない？
って、思ったんです。
結果、
交通費が浮いた分、
カフェでパフェやら生搾りジュースやら
贅沢しても罪悪感ゼロ❤️
普段は車移動してしまう街を
徒歩でお散歩したので、
新しい発見やお買い物ができて楽しかった❤️
移動時間がほとんどなかったので、
子供たちもストレスフリー❤️
いいことづくめでした。
「どこどこに行きたい！」
っていう、そこにしかない所に行くときは
そうではないかもしれないけれど、
(動物園、水族館や自然、お寺、神社などなどそこにしかないものは行く価値がありますよね！)
案外たまには近場に宿泊してみると発見があります。
そうして思ったのです。
なんだ、
自分自身も私は私のままではダメで、
もっとがんばらなきゃいけないと思っていたのも同じなんじゃないか、と。
旅行で遠くに行きたいのと同じで、
遠くがよく見えるのと同じで
他人はよく見える。
自分は頑張りなきゃいけないと思っていたけど、
自分は自分でいいんだ。
頑張って自分じゃない人にならなくてもいいかもしれない。
このままでも案外、
自分にできることは他人が出来なかったりするし、
他人からみたら、すごいことができる人なのかもしれない。
遠くに旅行にいくように、
時間とお金を使ってしまうより、
家の近くのホテルに泊まるように、
時間とお金をあまり使わなくても、
遠くに行くのと同じくらい、
楽しむことができるかも。
私は私のままで、
頑張りすぎなくても、
もっと楽しめるのかも。
そう思ったら、
ちょっとだけ肩の力がおりた秋休みでした。
正解迷子と二面性
私はずっと自分がダメ人間だと思っていました。
正確にいうと、
自分のすることはすべて間違っているような気がして何をしていても不安になってしまう体質でした。
とはいえ、他の人が自分と同じことをしていても間違っているとは全く思わなくて、
自分でもよく分かりませんでした。
子供に体に良いお菓子を作れば、
体に良いことしたのかな？
と思いながら、
普通のお菓子を食べさせてもらえないかわいそうな子だと思われているんじゃ、
と悩み。
仕事に出れば、
自分と心とお金に余裕が出来れば家族が幸せになる。
と思いながら、
子供が小さい一瞬は一緒にいてあげることが一番幸せなんじゃないか、
と悩み。
自分はダメだ。
自分がすることは間違ってるんじゃないか。
他人はすごい。
私と違うすべての他人はすごい。
と思っていました。
ある時
ちょっとだけ、
すべての事に
良い面、悪い面があって、
自分のこととなると良い面が見えなくなって
他人は悪い面が見えなくなってるだけなんだな。
と、最近になってやっと分かりました。
「何をするか」
より
「なぜするか」
が大事。
以前にも
私は自分の外に誰もが認めて目指すべき正解が存在していると信じていましたが、
(詳しくはこちら↓
そんなものはないんですよね。
「なぜかするか」
がハッキリしていれば、
良い面も悪い面もひっくるめて
受けいれて、
突き進めるのかな。
と思いました。
ちょっと今回は曖昧ですみません。
自分の考えに否定的すぎると人生疲れてしまうので、
休み休み、
「楽しむ」
という目的も追加して
生きていきたいと思います。
